「決算またぎ」悩みませんか?
わたしはなるべく決算前に売るようにしています。
でも、やっぱりまたぎたいという気持ちもあるので、
- よく調べた業績好調な企業
- 上方修正の可能性がある
- 1年分の決算前後の株価の動きをチェック
これらを確認できたらもう一度検討しています。
「含み益があって決算当日まで保有!好決算でストップ高・・!」
なんてなったらうれしいですよね?
という思いとは反対に材料出尽くしで売られて
含み益が無くなったら悲しいし・・
やっぱり売っておこう。
この2つの気持ちで揺れ動きますよね?
だから
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「決算またぎ」あなたはどうしていますか?
難しいですよね。
わたしはなるべくまたがず一度売却するようにしています。
とはいえ、またぎたくなる気持ちもありますよね? 笑
決算をまたぐには自分なりのルールを決めることが
大事ではないでしょうか?
マイルールは売買経験や相場によって変わります。
今の時点でのわたしのマイルールは
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「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」は
株式投資をやっていると感じる
心のコントロールの仕方が学べる本
です。
保有株に含み益が出たあとに、
今度は含み損になってしまうことってありませんか?
そういうときって
「また戻るかも・・戻って!」
ってなったり
「まだ上がるかも・・だからもう少し保有していたいけど
下がるかもしれないし・・どうしよう・・」
なんて気持ちになりませんか?
でも、その気持ちとは逆に
株式投資で成功する人は
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ファイナンシャルアカデミーの銘柄発掘トレーニングゼミは
株式投資スクールを受講していなくても
誰でも受講できます。
四季報を定期購読していると、発売日前日の夕方に四季報が
届きます。
講師の方は一晩で四季報を読み、翌日に注文しています。
四季報を一晩で読み込もうとすると
- ただめくっているだけになっていたり、
- いつの間にか見出しを読みこんでいたり・・
- 気になる銘柄がたくさんあってフセンだらけになっていたり
なんてことになってしまいませんか?
「わたしも一晩で読めるようになりたい!」
と思い、毎回チャレンジしていました。
でも、これらの理由でなかなか翌朝の相場が始まる前に
まで読み切ることはできず、銘柄も選別できないでいました。
効率よく読めないし、判断もできてない
んですね。
株式投資の実力をつけたいのはもちろん、
四季報を一晩で読んで注文する
というのに憧れがあり(笑)
銘柄発掘トレーニングゼミを受講しました。
銘柄発掘トレーニングゼミを受講すれば、
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株価の急落でせっかくの利益が
一瞬で無くなってしまい、悲しい思いをしたことって
誰もがあるのではなでしょうか?
日経平均、ダウ、金利、VIX指数などの
経済指標は毎日チェックすることで
株価暴落の危機回避になり、リスク管理に役立ちます。
わたしは2019年10月の株価暴落をきっかけにこのチェックを
始めました。
(記入していないところもありますが、
「絶対毎日記入」だと疲れてしまうので
「続ける」を目標に記入しています^^)
この4月からは先日見つけた「株式手帳」に記入していくことにしました。
(色はボルドーとネイビーの2色です)
「株式手帳」は東京マーケットワイドや
モーニングサテライトにも出演されている
テクニカルアナリスト福永博之さん監修の手帳です。
日経平均や、GDP、雇用統計などの
経済指標を書き留めるのにぴったりな手帳です。
毎日する指標チェックと日々のスケジュール管理が一緒にできる
のは便利ですよね!
この手帳のいいところは
経済について勉強を始めたばかりの人にも
理解できるように指標の見方も解説があるところ
です。
指標チェックを続けると地味ではありますが、
株式投資の成果も上がるのではないでしょうか?
株式手帳がどんなものかご紹介しますね。
株式手帳を使って毎日の経済指標発表を見落とさずに済むように!
この株式手帳は、
「1ヶ月ごと」と「1週間ごと」のスケジュールが載っていて、
毎日発表される経済指標(雇用統計、GDP、日銀短観など)
が詳しく書かれていています。
「経済指標が発表されたらノートやPCに書き込みをする」
というやり方だと
ニュースを見落としてしまうと記録が遅れてしまう
ことがあります。
でも、この株式手帳を使えば
カレンダーにイベントが
書いてあるので記録が遅れてしまうことがなくなります。
週間スケジュールのページでは発表時間まで書いてあります 笑
絶対見落とさないですね。
株式手帳は月ごとの株式市場の特徴まで書いてあるので経済初心者にもわかりやすい!
例えば4月、一部をご紹介しますね。
「新年度入り相場で機関投資家などの新しい運用資金が入る」
「株価は事前の業績予想を先取りした動きに変わっていく傾向がある」
「3月の日銀短観が発表される」
「日銀短観の想定為替レートが前回より円高傾向か、
あるいは円安傾向かをチェックし、業績にプラスかマイナスかを判断する」
「株式手帳2019」より
これは、書いてある一部です。
指標チェックや季節による
株価の動きの特徴がわかる
説明が書かれている
のです。
経済の勉強を始めたばかりの人にも
理解できるように書かれている
のがうれしいポイントです。
読むだけでも楽しい♪ 1年の政治・経済日程がズラリ!一覧になっている!
1ヶ月ごとのカレンダーには指標発表(雇用統計とか)
が書いてありますが、その前のページには
2019年度の政治・経済イベント
が書いてあるのです。
4月5日 主要7カ国G7外相会議(仏ディナール、6日まで)
春ごろ 東京五輪チケット販売開始、聖火リレーのトーチ発表
7月1日 学校・病院・行政期間など屋内全面禁煙
思わず、
「へ~」
となってしまうようなことまで書いてあって、
株価に特別大きな影響があるわけではありませんが、
こんなイベントから投資のヒントを得ることは可能だし、
読むだけでも楽しめます。
経済指標をただ記録できるだけではない!結果から何を見るかも解説!
株式手帳の後ろのページには日本、米国、中国の
主要経済指標の解説と見方が書いてあり、
グラフや表に数値を書き込めるようにもなっています。
例えば、GDPの「見方」に関しては
GDPは四半期ベースで発表され、その数値を年率換算して傾向を見ます。(中略)四半期毎の数値の伸びが大きいときは、株式市場にとっては、サプライズとなり、株が買われる要因になります。
ただ記録するだけでなく
数字から何を読み取れるか、株価にどう影響があるか
といった指標の見方も理解できるように書いてあります。
これなら経済初心者でも理解できるようになりますね。
継続は力なり!株式手帳で指標チェックをすれば投資成果は向上する!
わたしは2018年10月の大暴落をきっかけに
日経平均、ダウ、金利などの指標チェックを始めました。
2017年のような上昇相場では、正直
経済指標がわからなくても何でも上がっていたので
気にしていませんでした。
今の相場では、経済指標のチェックは欠かせないです。
また、今後株式投資を続けるためには
絶対に必要な知識です。
指標チェックを始めて良かったことは
「ここ数日連続で上がってるからもうすぐ日経平均下がるかな?」
「騰落レシオの数値高くなってきたな」
とすごくささいなことですが、
小さい変化に気がつけるようになった
ことです。
この変化に気がついて、株を購入するのを控えたり、
することもできたこともありました。
もちろんできないこともあります。
続けることで確実に力になるのを感じることができた
のです。
株価に影響する指標やニュースはは本当にたくさんあるので
わからないこともたくさんありますが、
以前は全くわからなかったこともわかることが少しずつ増え、
経済ニュースが以前よりも楽しくなりました。
継続は力なりです。続けることで理解が深まります。
株式手帳で指標チェックしてみませんか?
暴落相場のときのリスク管理に役立つ
こと間違いナシです。